Services事業内容
Services事業内容
01
アスベスト調査・対策
アスベストとは
蛇紋岩や角閃石などから採取される微細な繊維状の天然鉱物で、様々な種類が存在します。
現在、建築材料としてはクリソタイル（白石綿）、アモサイト（茶石綿）、クロシドライト（青石綿）の他にアンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの計6種類が使用されており、ボイラーや暖房パイプの被覆など多くの建物や製品に利用されています。
アスベスト調査（診断・分析・環境測定）・対策
当社では、建築物や工作物、再開発プロジェクトから戸建住宅まで、規模に関係なくアスベストの調査を行います。建材の分析は、その結果に応じて対応策や費用が大きく異なるため、高度な技術と厳格な制度を用いて実施しています。
調査後は、現場にて収集・運搬後、那覇港・中城港から鹿児島港へ海上輸送いたします。輸送後、処分場の熊本まで陸送したのち、最終処分いたします。
ダイオキシン類調査・対策工事
ダイオキシン類とは
一般的に、ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン（PCDD）と塩化ジベンゾフラン（PCDF）を含む、同様の有害性を持つ物質（ダイオキシン類似化合物）が「ダイオキシン類」として分類されています。これらの物質は、高濃度の曝露によりガンを引き起こす可能性があるとされていますが、ダイオキシン類自体は直接的に遺伝子に影響を与えるのではなく、他の発ガン性物質の「促進作用」を持つことが知られています。
ダイオキシン類処理作業
我々は、解体前の大気中ダイオキシン類濃度測定と汚染サンプリングの調査結果を基にして、解体作業のための管理エリアと必要な防護具を選定し、官庁への届け出から解体プロジェクトの実施まで、徹底的な計画と管理を行っています。安全な工事環境を確保するために、スケジュールと体制に厳格な対応をしています。
03
特定化学物質等調査・対策工事
特定化学物質とは
土壌や地下水、建物などの環境中に存在する特定化学物質（例：有害な重金属、有機溶剤、ダイオキシン等）を指します。
特定化学物質調査・対策
特定化学物質等調査・対策工事は、環境汚染のリスクを軽減し、安全な土地利用を確保するためのプロセスです。まず、現地の環境汚染のリスク評価を行い、特定化学物質の有無と濃度を確認します。その後、リスク低減のための適切な対策を計画・実施し、環境への影響を最小限に抑えます。これには土壌の除染、地下水の浄化、建物の解体や改修、安全な廃棄物処理が含まれます。特定化学物質等調査・対策工事は、健康と環境保護の観点から、厳格な法規制に従って行われます。
産業廃棄物収集運搬業
産業廃棄物収集運搬処理について
産業施設や事業所から発生した産業廃棄物および特別管理産業廃棄物の収集・運搬を専門的に行うサービスです。
これらの廃棄物は一般のごみ処理施設では処理できないため、専門の業者が必要です。産業廃棄物の種類や特性に応じて、適切な収集、包装、運搬が行われ、廃棄物処理施設へ運ばれます。
また、産業廃棄物県外搬出は、特定の地域で処理が難しい廃棄物を他の地域の処理施設に運び出すプロセスです。これは、廃棄物処理の効率化と環境への影響を最小限に抑えるために重要です。産業廃棄物収集運搬業は、法規制や安全基準に厳密に従って運営され、環境保護と健康安全を確保する役割を果たしています。
05
建物解体・内装解体業
建物解体・内装解体について
建築物や施設の撤去や内部構造の解体を専門的に行います。建物の老朽化、再開発、改装、または危険な構造物の除去などの理由で必要とされます。
このプロセスでは、専門の技術や機材が用いられ、建材や廃棄物の適切な分別および処理が行われます。また、解体工事は安全性、環境保護、法規制への適合が重要であり、それらを遵守しながら実施されます。
内装解体は建物内部の仕切り、配線、設備などを撤去し、新しい配置や設計への準備を行います。
建築土木資材販売・施工
建築土木資材販売・施工について
建設のプロジェクトに必要な様々な建築資材や土木資材を提供し、必要に応じて施工サービスも提供いたします。建築現場や土木工事で使用される鉄骨構造、コンクリート、断熱材、配管、電気設備などの資材を幅広く取り扱っています。また、施工サービスでは建築工事や土木工事、リフォーム、補修など、プロジェクトの要件に応じた高品質な施工を提供しています。
Flow依頼の流れ
-
STEP 01ご相談
-
STEP 02現地調査
-
STEP 03調査結果
-
STEP 04作業計画・見積り
-
STEP 05官公庁へ届出
-
STEP 06工事開始
-
STEP 07処理完了
